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三好 裕亮
証券パートナーズ株式会社 代表取締役
元証券マンが資産運用に関して独自の見地で情報発信しています。
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【初心者】長期で安心して投資するなら米国株!米国株に投資すべき3つの理由

三好 裕亮

証券パートナーズの三好です。
今回は「米国株に投資すべき3つの理由」
ということで米国株の魅力についてお話しします。

この記事は、こんな方にオススメ
  • 米国株にまだチャレンジしていない方
  • 国内株との違い、米国株の傾向を学びたい方
  • 長期保有で安心して投資したい方
目次

米国株への投資はいつから盛んになったのか

今回は改めて米国株についてお話ししていくのですが、ここ最近はブログやYoutubeなどで資産運用に関する情報発信も増えてきて、皆様にも身近になった米国株ですが、ここまで米国株への投資が活発になったのはここ4~5年の話なんですね。

実際私が証券会社に入社したころというのは、米国株を進めている営業マンも少数派で、株といえば当然国内株という印象でした。それが徐々に風潮も変わり、「GAFAM」を筆頭とするIT企業の進出とともに米国株の注目が高まってきました。

今では米国株投資もメジャーにはなってきましたが、それでも日本株にしか投資していない方は一定数いらっしゃいます。
特に昔から株式投資している方は米国株に手を出していない人が多い印象ですね。

  • どうやって買えばいいのか分からない
  • 何を買えばいいのか分からない

そんな理由で投資していない方もいらっしゃるかとは思いますが、今回は改めて「米国株の魅力」について分かりやすくお伝えしていこうと思います。

理由1 米国株は下落しても戻ってくる

米国株に投資すべき理由の1つ目として、「米国株は下がっても戻ってくる」ということです。
しょっぱなから語弊を招くような言い方になってしまったのですが、個人的にこれが米国株の一番の魅力だと思っています。

米国株に限らずですが、株式相場というのは定期的に暴落を起こしており、そして今後も暴落は起きるでしょう。
ただ米国株は暴落が起きてもそのあと、暴落前よりも株価は上回って上昇してきました。

今までの米国株の暴落を一覧にするとこのようになります。

暴落期間暴落率
1929年8月~1932年6月-86%
1937年2月~1938年3月-53%
1968年11月~1970年6月-33%
1972年12月~1974年9月-46%
1987年8月~1987年11月-34%
2000年3月~2002年10月-49%
2007年10月~2009年3月-56%
2020年2月~2020年3月-34%
暴落期間とその時のS&P500の暴落率


1900年代初期の世界恐慌から、記憶に新しいコロナショックまで、定期的な暴落が訪れていることが分かります。
15年に1度くらいのペースで強烈な暴落が訪れていますね。

そしてこの暴落は今後も起きると思います。
ただそれ以降も時間をかけて運用していけば、株価は次第に回復し暴落前の高値を更新していくと想定されます。

もちろんこれはS&P500などの指数のお話しですので、個別株式の場合は話が別ですが、基本的に相場全体はそのように動いているということです。

なので「保有資産を全額突っ込む」などの極端な投資をせず、資金管理に注意しながら運用していけば、時間がかかっても米国株はリターンが得られやすいということです。

理由2 米国企業が株主を重視している

続いて米国株に投資すべき理由2つめは、「企業が株主を重視している」ということです。
まず日本もアメリカも資本主義の国です。ただアメリカの方が資本主義の考えが徹底されています。

資本主義とは簡単に言うと「出資者、オーナーが一番」という考え方です。
社長でも従業員でもなく、その企業の持ち主は株主になります。言い換えれば「株主が一番偉い」ということです。

あくまで社長は株主から任命されているだけで、社長だからといって、その会社が社長のものという訳ではありません。
これは日本にはなじみのない考えですが、アメリカの経営者は非常に意識しています。

また、株主側も株主総会などで意見を主張する「物言う株主」であることは普通です。
逆に成果が出せない経営者であれば、途中で解雇されることもよくあります。

その資本主義の意識の違いが良く表れているのが「増配企業の数」です。

アメリカでは25年以上、連続して配当金を上げている増配企業が100社以上あるのに対し、日本では花王とリコーリースのわずか2社しかありません。
この数字だけでも株主に対する姿勢が見て取れるのではないでしょうか。

その他にも、平気で増資を連発する会社があったり、株主を軽視しているような企業も一部では存在しています。
私が証券会社で勤めていた際に、上場企業の社長を担当していましたが、自社の株価を全然気にしていない方も中にはいらっしゃいましたね。

資本主義に対する姿勢の違いや金融教育の遅れがこのような事態を引き起こし、日米の経済格差になったといっても過言ではありません。

理由3 アメリカは世界最大の経済大国

続いて米国株に投資すべき理由3つめは、「世界最大の経済大国」であることです。
アメリカはGDP世界第一位で、この地位は100年以上変わっていません。
これは株式市場でも同様で、世界の株式の時価総額を割合で示すとこのようになります。

世界株式市場の株式時価総額割合
世界株式市場の株式時価総額割合

半分以上が米国に資金が集まっており、株式投資において切っても切れない存在となっております。
日本も2番目の市場規模ですが、世界全体で見ればたった7%です。世界から見れば日本株そのものが小型株みたいな存在ですね。

ここまで米国株市場が成長してきたことには理由があります。

成長企業の輩出

世界最大企業の「GAFAM」は皆様ご存知のことと思いますが、これら企業の直近の決算内容は把握されているでしょうか。直近発表された決算内容を見ても、売上成長率は昨年と比べて以下のようになっています。

GAFAMの直近売上成長率
Google
+34.4%
Apple
+53.6%
Facebook
+47.7%
Amazon
+44.0%
Microsoft
+19.1%

世界の最も大きい企業が、今なお、このペースで成長しているというのは凄まじいですね。

この数字はトヨタやNTTなどの国内大手では出てこない数字です。しいて言うならソフトバンクが健闘しているところです。
このようなIT企業を中心とした革新的な成長企業が、続々と誕生しているのが米国市場の魅力です。

人口増加

米国市場成長の理由2つめは「人口増加」です。
人口が増えることによって消費が活発になり、国の経済が発展しますので人口増加は国の成長に必要不可欠です。

米国では移民を受け入れていることもあり、今後も人口が増えていくと予想されています。
実際、米国以外に中国やインドなど、人口が増えている国はその他にもあるのですが、まだまだ貧富の格差が大きかったり、社会のインフラが整っていないところも多いです。

そういった意味ではアメリカは先進国としての基盤があり、安定性がありつつ尚且つ、新興国のような成長力があると言えます。
企業の成長に加え、国家全体が成長していることがアメリカを世界最大の経済大国という地位に押し上げているんですね。

まとめ

米国株の魅力についてお話ししましたが、いきなり個別株式に投資するのはハードルが高い方もおられると思いますので、まずは投資信託など、分散投資された銘柄で米国株に資金を投資するというのは非常に有効な選択かと考えます。

まだ米国株に投資していないという方は、資金の一部でも米国株に投資することをオススメします。

米国株に投資するべき3つの理由まとめ
理由
下落しても戻ってくる

歴史をみれば株式市場は定期的に暴落しています。ですが米国株は常にその暴落を乗り越えてきました。
長期運用を検討する際は、この実績を加味して運用に取り組みましょう。

理由
企業が株主を重視している

米国の経営者は株主を意識した企業経営を行います。
株価動向や配当にも気を付けており、株主にとってはプラスになる姿勢ですね。

理由
世界の経済大国

米国は成長性と安定性を兼ね備えた国であり、今後もしばらくはその地位は変わらないと考えています。
日本株だけでなく米国株にも投資するようにしましょう。

三好 裕亮

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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